〈 登場キャラクター 〉
ぽっぽ社長(57)
「ぽっぽ工務店」の社長。
社内の平和と健康を願う温和で気さくな性格。
職場の健康づくり推進のため、
従業員たちとの円滑な
コミュニケーションをはかっている。
ハトなだけに、すぐハッとする癖がある。
ぽっぽ営業マン(45)
「ぽっぽ工務店」の男性営業マン。
今年も会社の健康診断で引っかかってしまい、
(さすがにそろそろ特定保健指導受けないとな…)
(でも忙しいし面倒だな…まあいいか)と思って
いる。ハトなだけに、すぐハッとする癖がある。
ぽっぽ事務員(42)
「ぽっぽ工務店」の女性事務員。
ハトなだけに、ポーッとしたおっとりタイプ。
最近ジェネリックのメリットを知ったばかりで、
まだよく知らない社内の同僚や社長にも
教えてあげたいと思っている。
〈 ストーリー 〉
舞台は、愛媛県内の
中小企業「ぽっぽ工務店」。
なかなか特定保健指導を
受けようとしない
ぽっぽ営業マンに対し、
ぽっぽ社長は日々の
健康づくりの大切さを
伝えようとするが…?
「健康づくり」=「幸せづくり」
健康づくりサイクルをまわすことが
大切です。
元気に働きつづけるためには、
日々の健康づくりがとても大切です。
健康づくりサイクルを意識しながら
日々の健康づくりを始めましょう!
健診結果に応じて、
「特定保健指導」をおすすめしています。
「特定保健指導」とは、健診を受けた結果、メタボリックシンドロームのリスクのある40〜74歳までの方を対象に行う健康サポートです。健康に関するセルフケア(自己管理)ができるように、健康づくりの専門家である保健師または管理栄養士が寄り添ってサポートします。 詳細はこちら ≫
健診の受診
健康状態を確認するために、
健診を毎年受けましょう!
35歳〜74歳の被保険者の方は「生活習慣病健診」をご利用ください。
事業主・ご担当者の皆さまへ
生活習慣病予防健診を受診するよう対象の方へ周知いただきますようお願いいたします。
また、従業員の皆さまに、健診受診の積極的な声かけをお願いいたします。
健診ってどうして大切?
糖尿病などの生活習慣病は、早期には自覚症状がなく、症状が現れたときにはすでに進行しているというケースが少なくありません。健診を受けることで、自分自身の生活習慣を見直し、改善に取り組むきっかけとなります。また、早期に病気を発見し、早期治療につなげることができます。
健診後の行動
健診を受けた後の行動
こそが大切です!
健診はあくまでも生活習慣病改善の必要性や
病気を発見するための手段です。
日々の健康づくりに取り組み、毎年の健診は必ず受けましょう。
そして健診結果に応じて、引き続きの健康づくり、特定保健指導の利用、医療機関への早期受診といった行動に移しましょう。健康を保つには、こうしたアクションが必要です。
事業主・ご担当者の皆さまへ
特定保健指導に該当された方が、生活習慣を改善しないまま放置していると、命に関わる病気になる恐れもあります。従業員の健康、事業所の将来を守るため、特定保健指導のご案内を従業員の方に確実にお渡しいただき、積極的に声かけをお願いいたします。
〈 ストーリー 〉
舞台は、愛媛県内の
中小企業「ぽっぽ工務店」。
最近、ジェネリックのメリットを
知ったぽっぽ事務員は、
ジェネリックについて
詳しく知らないらしい
ぽっぽ社長に教えて
あげようとするが…?
TVCM
(COMING SOON)
15秒バージョン
30秒バージョン
知るほど納得!使ってお得!
ジェネリック医薬品を選んでほしい
3つの理由
お薬代の負担が
軽くなる
ジェネリック医薬品は新薬に比べ、
開発費や開発期間を抑えられることで
低価格でご提供できます。
最大で6割、お薬代の負担が軽くなるものも!
お財布にもやさしいジェネリック医薬品。特に長期服用しているお薬ほど大きな節約となります。
令和元年度ジェネリック医薬品のお知らせにより変更した方の平均軽減額は月額1,578円。1年間では18,936円も軽減できます。
医療保険制度を支えるために
協会けんぽ加入者の皆様がすべてジェネリック医薬品に切り替えると、合計約4,200億円(※)の医療費抑制が見込めます。ジェネリック医薬品の使用はご自身の医療費を安く抑えることはもちろん、将来にわたって日本の医療保険制度を維持していくことにつながります。
※令和元年度協会けんぽ試算
新薬と効き目が
同等
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、
新薬(先発医薬品)の特許が
切れたあとに販売される、
新薬と効き目や安全性が同等
の医薬品のことです。
ジェネリック医薬品は新薬に比べ、
より服用しやすいように
さまざまな工夫がされている
ものもあります。
例えば、このような工夫がされています。
- 錠剤の小型化
(小さく飲みやすく) - 剤形の変更
(粉状から粒状など) - 苦味やにおいを
コーティング - 錠剤から
ゼリー状や液状へ - 水なしで飲める
錠剤へ - 間違わないよう
文字や色をつける
国が安心・安全
と認定
ジェネリックは、国が定めた
検査に合格したお薬です。
厚生労働大臣の承認を受け、
国の基準や法律に基づいて
製造・販売しています。
ジェネリックは、下記の
厳しい検査に合格しています。
-
規格試験
有効成分の純度、
含有量を調べます。 -
安定性試験
定められた湿度、温度の
環境で6か月間保存し、
品質の変化を調べます。 -
溶出試験
有効成分の溶け出す速度、
量を新薬と比較し、
同じように溶けるか調べます。 -
生物学的同等性試験
人に新薬とジェネリック
医薬品を交互に服用してもらい、
血中濃度を調べます。
よくあるご質問
-
ジェネリック医薬品って
どんな薬なの?ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能があると厚生労働省から認められている安価なお薬です。
-
新薬とジェネリック医薬品、
効き目や安全性に違いはあるの?ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同一の有効成分を含み、効き目や安全性が同等であると厚生労働省が承認したお薬です。具体的には、新薬と同じように体内で有効成分が吸収されるか確認する試験等を実施していて、その品質は新薬と同等であると厚生労働省から保証されています。
-
なぜ先発医薬品と
価格が違うの?ジェネリック医薬品は、新薬に比べて研究開発費用を大幅に抑えることができるためです。新薬(先発医薬品)の開発には、10年〜15年程度の長い期間を要します。また、期間だけでなく、開発にかかる費用も数百億円もの資金が必要といわれており、こうしたコストが新薬の価格に反映されています。
-
どの病気にも
ジェネリック医薬品はあるの?様々な疾病や身近な疾病に、ジェネリック医薬品の普及が広がっています。ジェネリック医薬品も続々と開発されており、高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、身近な疾病でもある、アレルギー性疾患(花粉症)や感冒(かぜ)などにもジェネリック医薬品がありますので、このような疾患でもジェネリック医薬品を使用することが可能です。
※ジェネリック医薬品が存在しない先発医薬品もあります。また、薬局によっては、在庫がない等の理由により変更することができない場合もあります。 -
日本ではどのくらい
普及しているの?日本では65.6%!アメリカは90%を超えています。ジェネリック医薬品は、世界中で広く普及しています。特に、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスでは、ジェネリック医薬品の使用率が70%を超えており、ジェネリック医薬品が一般的な存在であると言えます。その中で、日本のジェネリック医薬品の使用率は上昇傾向にありますが、これらの諸外国の使用率と比べると、まだ低い状況にあります。
-
ジェネリック医薬品を処方して
もらうにはどうしたらいいの?まずは、かかりつけの医師又は薬剤師に相談をしてみましょう。病院では医師の診察時、薬局では処方せんを薬剤師に渡す時に「ジェネリック医薬品に変更できますか?」と聞いてみてください。